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『ある神話の背景』はなぜ長らく検証されなかったのか?

曽野綾子氏の『ある神話の背景』は欠陥が非常に多く、とうていノンフィクションと呼べる代物ではありません。根拠資料は捏造まがい、インタビューは歪曲、推論は杜撰です。普通なら出版直後の批判の嵐ですぐに消えてしまうはずです。しかし、そうなりませんでした。なぜでしょうか。これは、サウスポー氏が拙ブログによせた疑問です。

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曽野話法 − 砂上論法を斬る(24)

エピローグ 星辰の運行も思いのまま

目撃者が居ないか、居たとしても記憶が定かでないと判断したとき、事実を都合よく書き換えることはよく行われる。曽野綾子氏にとっては星辰の運行もこの範疇らしい。噴飯物の例を紹介して、本連載の区切りをひとまずつけることにしよう。

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曽野話法 − 砂上論法を斬る(23)

強弁こそ最強

人の言うことを聞かず、反論されてもまともに答えず、自己矛盾に陥っているのにも気づかず、ひたすら自分の意見を一方的に主張するだけ。某国首相の国会答弁で分かる様に、強弁は始末が悪い。曽野氏の強弁を災害ネタから拾って見よう。

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曽野話法 − 砂上論法を斬る(22)

問題点が3つあります

と切り出し、それぞれの解決策を示して、安心させる類の話は眉に唾をつけて聞く必要がある。重大かつ解決困難な4番目の問題が存在するかもしれないからだ。都合の良くないケースや条件をこっそりはずすことは、詭弁の基本テクニックである。

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曽野話法 − 砂上論法を斬る(21)

根拠は砂上

曽野氏はしばしば匿名人物の発言を元に議論を展開する。同様のことが文献においても認められる。曽野氏は捏造同然の陣中日誌を平然と引用したという武勇伝の持ち主だが、そこまで極端ではなくとも読者が直に確認出来ないような文献は要注意である。

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Author:さんげつ
技術系の某役所を退職後、あり余る時間を使い、妄説探索の旅へ。理系老人の怪刀乱魔。

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