曽野話法 - 砂上論法を斬る
曽野綾子氏の産経新聞のコラム「労働力不足と移民」がアパルトヘイトを称揚したとされ、南アフリカ共和国の大使から抗議を受けるなど、国際的な問題になった。仮にきちんと立論されていれば、彼女の主張 - 居住区は白人、アジア人、黒人に分けた方が良い - は倫理の問題をさておけば検討の対象になり得るが、そうでなければ無責任なアジテーションである。彼女の論法-「曽野話法」と呼ぶ- が論理かどうか調べてみよう。
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妄説のルーツを探る。あれかしはありきにあらず。