曽野話法 ー 砂上論法を斬る(6)
得意技を封じられると(2)
今回の産経新聞のコラムも、曽野綾子氏の得意技を封じられたケースである。南アフリカ共和国の大使から公的な抗議を受けたからだ。2月11日のコラムに対して、抗議は2日後、いつもの黙殺パターンが通用しなくなった。それでも17日の朝日新聞に寄せた反論では、批判者を「間違った情報で興奮している人々」と揶揄し、「チャイナタウンやリトル東京はいいものでしょう」と小馬鹿にしたような論点ずらしで逃げ切りを図るところまでは、いつもの調子である。
今回の産経新聞のコラムも、曽野綾子氏の得意技を封じられたケースである。南アフリカ共和国の大使から公的な抗議を受けたからだ。2月11日のコラムに対して、抗議は2日後、いつもの黙殺パターンが通用しなくなった。それでも17日の朝日新聞に寄せた反論では、批判者を「間違った情報で興奮している人々」と揶揄し、「チャイナタウンやリトル東京はいいものでしょう」と小馬鹿にしたような論点ずらしで逃げ切りを図るところまでは、いつもの調子である。
スポンサーサイト