菅原道真と地震
意外な取り合わせと思われるかもしれない。菅原道真は今で云う高級官僚であり、方略試という最高位の官吏登用試験を貞観12(西暦871)年3月23日に受験した。そこで、「辨地震(地震を辨(わきまへ)よ=地震を明らかにせよ)」が出題されたのだ。
曽野話法 − 砂上論法を斬る(13)
経験は重い、私の経験は絶対的に重い。(3)
自己経験を絶対視すれば、「私が経験しないことは存在しない」ことになる。哲学はいざ知らず、現実問題でこのような極端な立場を取る人は稀だが、曽野綾子氏はその一人のようだ。
自己経験を絶対視すれば、「私が経験しないことは存在しない」ことになる。哲学はいざ知らず、現実問題でこのような極端な立場を取る人は稀だが、曽野綾子氏はその一人のようだ。
曽野話法 − 砂上論法を斬る(12)
経験は重い、私の経験は絶対的に重い(2)
相手に「私の経験は絶対的に重い」ことを認めさせる曽野綾子氏の切り札は、普通の人にはまねのできない経験である。素材は、聖書、アフリカ、アラブ、セレブ。
相手に「私の経験は絶対的に重い」ことを認めさせる曽野綾子氏の切り札は、普通の人にはまねのできない経験である。素材は、聖書、アフリカ、アラブ、セレブ。
曽野話法 − 砂上論法を斬る(11)
経験は重い、私の経験は絶対的に重い
曽野綾子氏の論法 -曽野話法- は経験論である。「経験によれば~、よって私は~と思う」と論を運ぶことに変わりはないが、自己の特異な経験を絶対視するという特徴がある。
曽野綾子氏の論法 -曽野話法- は経験論である。「経験によれば~、よって私は~と思う」と論を運ぶことに変わりはないが、自己の特異な経験を絶対視するという特徴がある。
誰が誤訳したのか? 日米共同記者会見
前回、NHKだけが誤報をしたという前提で紹介した。しかし、NHKだけでなく、朝日、読売、日経、産経がそろって、沖縄県の米軍普天間飛行場の辺野古への移設問題について「より柔軟にしたい」と誤報したらしい 誤報のまとめ。 こうなると話は全く別で、改めて検討したい。